宮崎県内の日本語教師を対象に、多様化する学習者への指導方法等について知識を深め、実践力を高めることを目的に研修を開催します。昨年度開催し、好評を博した研修です。
今回の研修では、日本語教師の活躍の場として注目されている「地域日本語教育」と生活者としての外国人を取り巻く多文化共生社会、多様化する学習者への向き合い方などを深く学ぶことができます。
◇日時：８月２日（土）10:15-12:15、13:15-15:15
◇場所：カリーノ宮崎地下１階会議室B
◇定員：１５名（宮崎県在住者）
◇受講対象者：日本語教育に携わる宮崎県内の日本語教師（以下の有資格者）
①日本語教育主専攻卒業者または副専攻（２６単位）取得者 ②日本語教師養成講座420時間（文化庁）修了 ③日本語教育能力検定試験合格者
◇受講料：無料
◇申込方法：こちらのGoogleフォームからお申し込みください。定員に達した場合は早めに申込を締め切る場合があります。
◇締切日：７月２５日（金）
◇講 師：新居みどり氏
（特定非営利活動法人国際活動市民中心（CINGA）コーディネーター）
東京外国語大学多言語多文化教育研究センター、国際移住機関（ＩＯＭ）などで勤務を経て、2011年よりCINGAで働き始め、15年より地域日本語教育や外国人相談領域の事業コーディネーターを務める。
特定非営利活動法人国際活動市民中心（CINGA）ホームページhttps://www.cinga.or.jp/language/
◇内 容◇ 地域日本語教室や「生活」分野での日本語の学びを
支える日本語教師に必要な項目を学ぶことができます。
・改めて考える「多文化共生」「地域日本語教育」とは？
・地域日本語教育での日本語教師の役割とは
・多様化する学習者と学びの場で日本語教師に必要なこととは？
・ワークショップや講師とのディスカッション
◇問合せ：（公財）宮崎県国際交流協会（担当：高柳）℡：0985-32-8457 E-mail:miyainfo@mif.or.jp