11月30日(土)に「第３回ひなたにほんご交流会」を開催しました。

第１部では宮崎県国際・経済交流課の方に宮崎県における地域日本語教育の取組について発表していただきました。
また、宮崎県内の地域日本語教室紹介ビデオで県内のどの地域にどんな教室があるのかをご紹介しました。
基調講演では、「すみだ日本語教育支援の会」理事の中野玲子様に、「すみだ介護の日本語教室」の立ち上げ時の様子や、関係者や関連機関との「つながり」を大切にした教室運営について御講演いただきました。

第２部では５つのグループに分かれ、宮崎の地域日本語教育で取り組んでみたいことについて意見交流を行いました。
日本語教師、日本語学習支援者、市町村職員、学校教員、学生……とさまざまな立場から宮崎の地域日本語教育について意見を出し合い、取組を実現化させるためにはどんな人や機関とつながればよいのかを考えました。
参加された方からは、「交流会の際皆さんがとても楽しそうに話していたことが印象に残っています。」「地域や現場で活動している方のネットワークができると様々な課題に取り組めると思う。」といったご感想をいただきました。

参加いただいた皆様、ありがとうございました！

【交流会の様子】